2019年

6月

14日

パッチワーク

「パッチワーク」

2015年5月に発売された2人用ゲーム。

デザイナーはアグリコラなどを手掛けるウヴェ・ローゼンベルク。

 

・プレイ人数 2人

・プレイ時間 約30分

・対象年齢 8歳以上

 

ゲーム概要

9×9のキルトボードに布片を置いていき、マス目埋めていくゲームです。

布片を獲得するにはボタンチップが必要で、ボタンチップを獲得するにはボタンが描かれた布片が必要。

しかし布片は不規則な形をしており、いい感じの布片にはボタンが描かれてなかったりします。

うまく布片を手に入れれないとボタンチップ不足に陥りがちになります。

他にも布片には砂時計が描かれており、時間ボード上にある自分のマーカーが進んでいきます。

そのマーカーがゴールするまでにできるだけ空きが無いよう上手に布片を配置していきましょう。

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2016年

3月

04日

フラッシュポイント-火災救助隊-

「フラッシュポイント-火災救助隊」

2011年にアメリカのインディ・ボーズ&カーズより発売。

デザイナーはケヴィン・ランジン。

 

・プレイ人数 2~5人

・プレイ時間 約45分

・対象年齢 10歳以上

 

 

ゲーム概要

プレイヤーは消防士となり、火災が発生した家屋に向かいます。

各プレイヤーにAP₍アクションポイント₎を使用し、建物内での移動、消火、壁の破壊などをし、要救助者を安全な所まで運んでいきます。

しかし、燃え盛る炎は勢いを増していくばかり。

消火活動を優先的に行う者、救助を優先する者など、役割を決めてみんなで協力をしましょう。

 

パンデミックと似た感じですが、ダイスを振って炎の位置や要救助者を配置するので、多少の運も必要になります。

このゲームは新人隊員レベル、ベテランレベル、英雄レベルとあるので、初心者から上級者まで楽しめるゲームだと思います。

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2015年

10月

06日

ククカード

「ククカード」

古くからヨーロッパ諸国で遊ばれていたゲームです。

フランスのククという遊び方がイタリアに伝わり、クク専用カードが作られたと考えられています。

遡れば17世紀フランスのゲーム本に記載されているとか。


・プレイ人数 2~15人(最大38人)

・プレイ時間 30~60分

・対象年齢 12歳以上


ゲーム概要

数種類のゲームが遊べる、トランプの様なカードゲームです。

最も代表的な遊び方は「カンビオ」というルールです。

カンビオは20種✕40枚のカードを使用し、1セット毎にチップを賭けて、最も多くのチップを獲得した人の勝利となります。

基本的な遊び方は、手札を隣の人と交換するかしないかを選び、弱い手札を握らないことです。

他にもトリオンフォ、コック、ジフリなどの遊び方があるので、トランプの代わりにどうぞ。

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2015年

6月

03日

ヒロインズ✕ロワイヤル メモリーズ

「ヒロインズ✕ロワイヤル メモリーズ」

2013年に同人ボードゲームサークル3D6より発売。

前作ヒロインズロワイヤルの後継ゲーム。


・プレイ人数 3~4人

・プレイ時間 約30分

・対象年齢 12歳~


ゲーム概要

プレイヤーはギャルゲーの「ヒロイン」になり、主人公を競り落として、メインヒロインの座を得るオークション形式のゲームです。

女子力を使い、主人公を自分のいるところに呼び出して、イベントCGを獲得すると得点がもらえます。

より多くのCGを獲得して、メインヒロインになっていきます。

しかしヒロインも個性的で、「オモテの顔」と「ウラの顔」があります。

オモテの顔には、ツンデレ・転校生・ドジっ娘など。

ウラの顔には、ヤンデレ・電波・小悪魔など。

見た目と性格によってスキルや属性が違うので、より個性的な組み合わせで主人公を競り落とせるヒロインになりましょう。

因みに、プリンスは病弱っ娘しか使いません。

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2015年

5月

28日

ドブル

「DOBBLE」

2011年にフランスのアスモデより発売。

原版は2009年でスポットイットと呼ばれていた。

ドブルはヨーロッパで発売時の名前。

因みに、アナと雪の女王バージョンもあります。

デザイナーはD.ブランショ&G.ジル・ネーヴズ。

 

・プレイ人数 2~8人

・プレイ時間 約20分

・対象年齢 6歳以上

 

ゲーム概要

円形のカードには大小様々なイラストが8つ描かれており、他のカードと見比べると「必ず」同じイラストがあります。

ルールはごく単純で、同じ絵柄を宣言して、獲得したり、押し付けたりしてゲームを楽しみます。

ルールは5種類あり、1つ目のルールをやってから、その持ち札のまま次のゲームにも行けたりします。

片手でできるルールもあるので、飲み会などに持っていくと盛り上がること間違いなしのゲームです。

お手軽にできて面白いので、是非一度プレイすることをオススメします。

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